ミニマリズムがキニナリマス。
西暦2020年、和暦で言うと令和2年。
新年早々、パワハラに屈し会社を辞めた。
予定していた人生計画(短いスパン)も白紙になった。
そしてぼくは28歳にして看護学生になろうとしている。
家庭がある身だ。
周りからは心配されることもある。
ただ、ぼくにはうまくいくイメージとその自信がある。
会社に行かなくなったのは1月10日。
そこには勤勉な頃に比べると膨大な時間があった。
すぐに生活習慣はリズムを崩した。
朝起きる時間が遅くなる。
朝ごはんは食べない。
スマホを見る回数が増える。
Netflixのマイリストが増える。
これらがダメなんてことはない。
幸せはいつもその人が決める。
3月3日。
ぼくはNetflixでミニマリストのドキュメンタリーを見た。
【ミニマリズム】〜本当に大切なもの〜
何が幸せか?
未だに定義はできないが、そのヒントが散りばめられていた。
消費は悪ではない。
ただ意味のある消費をしたい。
欲しいものを手に入れても本当に満たされるわけではないことは28年間生きてきて知っている。
それでもユニクロユーの新作が公開されれば思わず手が出る。
繰り返す繰り返す繰り返す。
広告を見過ぎて、虚像とリアルの区別ができていないのだ。
あたかもインスタに溢れる生活が普通だと思い込んでいる。
必要がないのに提示されるものが欲しくなる。
瞬間的な欲求を満たす行為はもうしたくない。
身の周りのものには意味のあるものを揃えたい。
ただただ衝動的に書き連ねてみたが、今日からぼちぼちミニマリズムを実行していきたいと思う。
まずはアプリの整理、スマホを見る回数を減らすためだ。
そして衣類の整理。
洋服は好きだが、持つもの全てに愛着があるわけではない。
1シーズン着なかったものは処分だ。
プロジェクト333という試みはすごく面白いと思った。
部屋に余るスペースは埋めたくなるが、そのままで良い。
いっぱいにしてしまうと散らかるし、片付ける手間も増える。
余裕がなくなる。
それは心も同じだと思う。
この文章もまとまりがなくなってきたのでここまで。